シュ・ミゼラブル

趣味多すぎてパンク。雑な感想、メモ

2019年に観たもの(舞台・ライブ)

2019年はジャンル問わずいろんなものを観ることができた。

日常生活上の一年は短く感じたけど、『MA』『エリザベート』のリーヴァイ&クンツェからテニミュ、宝塚、劇団四季、そしてライブなど、観たステージを思い返すと密度が濃く同じ一年の話ではないような気がする。

個別に記事を書いていない分はキモチしっかりめに記録しています。

上半期(1-6月)

舞台
ミュージカル『テニスの王子様』3rd 青学vs四天宝寺

@メルパルク大阪、@ライブビューイング

全国大会準決勝四天宝寺戦。いよいよここまで来た。

四天宝寺のメンバーのダンス、みんなで自主練して頑張ったんかな…。揃っていて感動した。

『エクスタシー』はやはり名曲。謙也さんの「これが四天宝寺のバイブル…」の台詞と共に姿勢を正す観客たちに笑った。

キャストは全員素晴らしかったけど、特にプレッシャーな白石役の増子敦貴君と小春役の森田力斗君がよかった。

白石役の増子君は白石=セクシーの方程式を持っているようで話し方、目線、声のトーンを徹底していて「この子はプロ意識が凄そうだぞ…」と素人ながら感じた。ダンスのキレも歌も◎!これから幅を広げて頑張ってほしい。

小春役はとても難しいはずだけど、森田君は振り切りつつも丁寧で全く嫌な気持ちにならないかわいい小春を演じていた。キャラだけじゃなくて、ダンスがうまくて目を引いた。特技なのかな?


『マリーアントワネット』(MA)

梅田芸術劇場 花總まり/笹本玲奈&昆夏美&古川雄大&原田優一 計2公演

クンツェ&リーヴァイ作品だが小池演出ではない東宝プロデュース公演。音楽が最高、テーマはロマンスよりも「歴史とは、思想とは、自由とは」という歴史ドラマ重視の印象。

演出家のロバートヨハンソン氏は韓国でも演出をしているらしく、この舞台で彼に興味が出た。他のものも観てみたいなあ。

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ちなみにDVDも観ました。


『スリル・ミー』

サンケイホールブリーゼ 松下洸平&柿澤勇人 計2公演

栗山民也演出、根強いファンがいる作品。ピアノの伴奏×役者二人×シンプルな舞台装置だが、光の当て方や音色の情感、私(役・松下さん)と彼(役・柿澤さん)の作る空気が景色を作り、観ている側はどんどん飲み込まれていく。

ある程度観る側の解釈に委ねるような作品のため、見方は人によって様々だと思う。個人的には「劣等感からの憧れが歪んだ愛を生んでしまう過程」や、「相手の立場に立とうとしない一方的な投げつけが生むすれ違い」が生々しく過激に描かれているのが衝撃的で恐ろしかった。

この作品、記事を書こうと思って色々書いていたがまとまらず日が経ち感想がお蔵入りになった…。再演があればまた観たい。

そして松下洸平さん、朝ドラで最近注目されてますね。ステキな役者さんです。


宝塚歌劇星組『霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS~星たち~』

宝塚大劇場

主演はゴールデンボンバー歌広場淳さんが推しているイメージが強い紅ゆずるさん。個人的に礼真琴さんのお歌が素敵で少し惚れてしまった。

世界観が加山雄三な(?)少しオールドテイストな舞台だったが楽しかった。この日は過去作品の展示も行われており宝塚を堪能できた。

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愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐおぶらぶ』

オリックス劇場 山本耕史松岡茉優八嶋智人

レキシの音楽で綴るミュージカル。演出は『人間風車』の河原雅彦さん。はちゃめちゃに展開していくけど途中ドキッとする展開があったり、レキシの音楽を盛り上げるような演出があったりして、いつもとは違う舞台で楽しんだ。

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『ロミオ&ジュリエット』

梅田芸術劇場 古川雄大葵わかな

小池修一郎演出のフレンチミュージカル。現代的な演出を容赦なく試みた結果、不思議な方向にいってしまった箇所もあるが、音楽と衣裳がいい。また、「葛藤」と戦う古川さんのダンスも拝めた。

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『キンキーブーツ』

オリックス劇場 三浦春馬小池徹平ソニン

ゴージャスなダンス×シンディーローパーのキラキラした音楽×ローラ様(役・三浦春馬)の哲学と豪快さで前向きになれるミュージカル。ミュージカルをあまり見たことがない人には導入として薦めたい、誰でもターゲットになれる作品。

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ライブ
レキシ TOUR 2019『まんま日本ムキシばなし』

@大阪城ホール(2/6 最終日) レキシ/手嶌葵八嶋智人、小藪、池乃めだか

レキシのライブはとにかく楽しい。歌詞は歴史縛りで不思議だけど音楽は本格的で、知らない曲でも自然とのってしまう。MCはめちゃくちゃ長い(笑)。時々挟まる映像にはロバート秋山が出てきたりして爆笑続き。

ゲストだった手嶌さんの歌声は美しくて心清らかになった…

rekishi-ikechan.com


『DAICHI MIURA 2018-2019 LIVE TOUR ONE END』

@大阪城ホール(3/13 最終日) 三浦大知

興味本位で行ってはだめかな…という気持ちでチケットを取った結果、圧倒されてしまったやつ。城ホールの後方ってほぼほぼ見えなくて双眼鏡必須なのだけど、そんな端にまでも≪圧≫が伝わるそんなライブ。迷わずBlu-ray買いました。

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KSR for OSAKA~清水音泉ぶっとばされる?』

@ZeppOsaka Bayside キュウソネコカミサンボマスター、レキシ

関西のライブ界隈ではお馴染みのイベント会社清水音泉さんを応援するチャリティライブ。贅沢な3組でチケット入手困難だったらしい(!)。まさかレキシをライブハウスで観れるとは思ってなかった。サンボマスターの魂籠った歌も響いたし、キュウソネコカミはまるでワンマンかのような盛り上がり! tomoshka.hateblo.jp


下半期(7-12月)

舞台
エリザベート

@帝国劇場 古川雄大井上芳雄花總まり、愛希れいか 計5公演

クンツェ&リーヴァイ作品、小池修一郎演出。6月から8月末にかけた長期上演。 今年の観劇の印象はほぼエリザベートになってしまった。音楽とダンスも最高。しばらくエリザベートを観ていたら、別の作品を観た時にダンスがなくて寂しくなる。 2020年は全国ツアーがあるので大阪中心に観たい。キャスト変更で成河さんのルキーニときょもたん(京本大我)のルドルフが観れないのが悲しい。お二人とてもすばらしかったです。 tomoshka.hateblo.jp


ミュージカル『テニスの王子様』3rd 全国大会青学vs立海 前編

@メルパルク大阪、@ライブビューイング

めちゃくちゃ熱い夏。今回こそ立海が優勝するのでは?関東大会で観た立海よりも更に王者感が増している。

名曲『イリュージョン』とても良かった。仁王役の後藤大君も、手塚役の青木瞭君も、白石役の増子君もスキルが◎。

柳&赤也vs乾&海堂もよかった。乾が赤也にボコボコにされているのに、柳のほうは(前回感情入りしすぎて負けたことも踏まえ)感情を捨て挑んできている(という役)感じが切なかった。

桃城役の大久保樹君が全国氷帝の時よりも随分成長していて感動した。記憶を失ったリョーマに「もう一度桃ちゃん先輩って呼んでくれよ…!」と言い放つシーンはぐっと来た。

ライビュのエンディングで立海3連覇のためにふわふわダンスをする真田がみれてハッピー


レ・ミゼラブル

梅田芸術劇場 佐藤隆紀、上原理生、唯月ふうか、海宝直人 他

キャスト関わらずずっと見ていきたいと思える作品。

今回初めて上原さんがジャベール警部を演じていたが、今までもずっと演じていたかのような貫録があって、これからますます円熟味を得ていったらどうなるのか。海宝さんのマリウスもいつまで見られるかわからない中、素晴らしかったです。

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劇団四季ノートルダムの鐘』

京都劇場 

主演のガジモドに寺元健一郎さん、フロローには川口竜也さん。

冒頭の荘厳な空気と、キャストの皆さんの美しく正確な歌声にゾクゾクした。ユゴーの原作も未読、映画も観たことがなかったので完全に初見だった。ところどころディズニーらしい部分を感じたが、ラストはかなりシリアスな展開に終わり、衝撃が残った。

醜さとは見た目なのか、それともそう判断し排除しようとする人々の心か。愛に触れてこなかったフロローの暴走も悲しかった。

舞台セットも豪華で、大きな鐘が降りてくる1幕ラストがとても好き。音楽も美しい。また観たいし、原作も読んで、更に深堀したいと思える作品だった。

実は10年以上前に観た『赤毛のアン』ぶりの劇団四季


劇団四季ライオンキング

キャナルシティ劇場(博多)

どんな人に聞いても「いいぞ~」「何回観てもいい」との返事が返ってくる『ライオンキング』。周りでこんなに評価が高い作品あまり聞いたことがないくらいだったので、それは観るしかないですよね。ということで博多まで行きました(!)。

オープニングでいきなり感極まり・・・。博多だったはずの場所が動物たちに囲まれた大自然に一気に変貌し命の尊さを感じた・・・。象やキリンのような大きな動物たちも舞台に集まり、こんなにダイナミックな舞台観たことがない。まるで人形浄瑠璃を観ているかのような巧みな道具使いと仕草で、知らぬ間に世界観に飲み込まれていった。

シンバは勿論、ナラもザズもかわいくて癒されたし、ティモンとプンパァが博多弁だったので博多華丸・大吉の漫才を観ているようで面白かった。博多に観に行ってよかった(笑)。

ちなみに前から4列目のセンター通路側で、こんな豪華な舞台で2019年を締めることができて幸せだった。


ライブ
『OTODAMA ’18-‘19~音泉魂~』DAY1

**@泉大津フェニックス

THE BAWDIESCHAI、レキシ、ハナレグミ東京スカパラダイスオーケストラフレデリック、iri、OKAMOTO’S、SCOOBIE DOnever young beachbonobos、Yogee New Waves/レイザーラモンRG andmore**

清水音泉さんがギリギリでやって下さっているオトダマ。今年が最後かもしれなくてしみじみ楽しむ。

この音楽フェスはコンセプトが決まっていて、音泉とか、スーパーとか、とにかく「遊び心」が凄いのだが、今回は「消費者金融」。開き直ってる!

遊び心が凄いけど出演者にもこだわっていて、このDAY1は大人なロックとChillといった感じでのんびり音楽を楽しめるラインナップ。

iriは暑い空間に熱風混じりだけど爽やかな海風を送ってくれるような「洒落さ」があってよかったな。ハナレグミは聴きながらこのまま眠りたい…と思う心地よさ。フレデリックはBPM96~141にこだわって定番曲を外したステージでミーハーキッズを排除し(笑)独自の世界観を作っていた。夕暮れ時のステージは神秘的で素敵だった。

タピオカ飲んだりたこ焼き食べたりしながら生の音楽を聞いてのんびりできる時間、幸福感がある。

クロージングアクトはレイザーラモンRGで絶対観たかったので、「絶対前方で見るから並びに行く」と宣言したが同行者に「RG観たい人なんかおらんから今から行ったら最前やで」と呆れられた。が、行ってみるとすでに人だかりができており、「そんなオトダマ客たち、好きやで」となった。肝心の出番では円広志たかじんQueenを熱唱し超ご機嫌だった。

こんな面白フェス、もうないのかなあと思うと寂しいね。


『DMCC REAL ONEMAN TOUR 2019 EXTRA!!~アウトドアマウス』

大阪城野外音楽堂 キュウソネコカミ

キュウソネコカミ野音でのワンマン!暑さも忘れる楽しさ。お祭り。

最後に降った銀テープにキュウソの皆さんのメッセージが書いてあって、「また遊ぼな!」「色んな所で待ってる!!」とか書いてあって「遊ぶ・・・!」ってなった。あと『夏っぽいことしたい』を夏っぽいことしながら聞けた。

セトリプレイリスト作ったのでどうぞ。


『DAICHI MIURA 2019-2020 LIVE TOUR COLORLESS』

@大阪城ホール(10/23,24) 三浦大知

1年に3回も≪圧≫浴びたらやばいんじゃないのか?やばかった。

見たことないセットとライトの美、実質最前みたいになるステージ、時々ただのオタクになる三浦さん。

2020年はホール公演が始まりますので、楽しみというか恐ろしいというか・・・

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キュウソネコカミ『NICE TO MEET CHUUU !!!』vs THE BAWDIES

なんばHatch キュウソネコカミTHE BAWDIES

おもしろいお兄さんたちのライブ。

THE BAWDIES、やってる音楽はロックでかっこいいのにMCが始まると様子がおかしくなるギャップがある(特にボーカルROYさん)。「新曲は右手?前からある楽曲は左手?(どっちか忘れた)を挙げてますから」っていうのが面白すぎた。

キュウソネコカミちゃんは大盛り上げした後ミニアルバムの発売報告とツアー決定報告があって更にヨッシャー!って感じで終わった。

2020年はアメリカでもライブがあって、更に色んなことに挑戦していくみたいなので、わたしも挑戦する年にしていきたい。


『古川雄大 TOUR 2019~Love Songs~』

なんばHatch 古川雄大

ミニアルバム『Love songs』も踏まえたライブ。

最近ライブは刺激が強すぎるものが多かったので、朝飲むお味噌汁のような、優しい空気に包まれた古川さんのライブは癒しだった。

歌もキャッチーなものが多くて楽しいし、持ち歌に混ぜてミュージカルの楽曲も披露。

MCはいつもの静かな感じだけど結構しゃべる。ラジオよりもしゃべってる。飲み会が苦手な話が結構面白かった。

今年はドラマや映画の出演も増えてきて忙しそうだけど、またこういうところでライブしてくれたらいいなと思います。